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【全国】ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金【平成30年度補正】
2019年3月4日
本事業は、中小企業・小規模事業者等が取り組む、生産性向上に資する革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資等を支援するものです。
【対象要件】
認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・小規模事業者等であり、下記の要件のいずれかに取り組むものであること。
1.「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で行う革新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善(注1)
または
2.「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用した革新的な試作品開発・生産プロセスの改善 (注1)
(注1)3~5年で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画であること
【補助率等】
1.「一般型」
補助額:100万円~1,000万円
補助率:1/2
2.「小規模型」
補助額:100万円~500万円
補助率:小規模事業者2/3、その他1/2
※1~2共通で生産性向上に資する専門家を活用する場合は補助上限額30万円アップ
【公募期間】
公募開始:2019年2月18日(月)
第一次締切:2019年2月23日(土)〔消印有効〕
第二次締切:2019年5月8日(水)〔消印有効〕
詳しくはこちらをご覧ください。
全国中小企業団体中央会ウェブサイト
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【東京都】平成31年度東京都中小企業職業訓練助成金
2019年3月4日
【東京都】平成31年度東京都中小企業職業訓練助成金
概要
都内の中小企業又は中小企業の団体が実施する短時間の職業訓練に対し、助成金を支給します。
という簡単な説明なのですがこの助成金は申請期間が2019年2月15日から2020年1月15日までの間に計11回の申請回を設けるということで期間が長いものになっています。
予算があるものなので後から申請する場合は減額されることもあるのでお早めにご確認ください。
申請できる者
(1)中小企業事業主
資本金の額又は常用労働者数のいずれか一方(又は双方)が条件に該当するもの。
(2)共同団体
団体の構成員の3分の2以上が中小企業である事業協同組合・一般社団法人など。
申請要件都内に本社又は主たる事業所があること。
訓練に要する経費を受講者に負担させていないこと。
訓練を通常の勤務時間内に行い、通常の賃金を支払っていること。
助成を受けようとする訓練について国又は地方公共団体から助成を受けていないこと。 など
助成対象となる訓練の要件
受講者の職務に必要となる専門的な技能・知識の習得・向上又は専門的な資格の取得を目的とすること。
集合して行われ、通常の業務と区別できるOFF-JTの訓練であること。
交付決定日から2020年3月31日までの間に訓練を開始し、終了すること。
各コースごとに、以下の要件を満たすこと。
自ら企画し実施する訓練 教育機関に従業員を派遣し実施する訓練
・申請者 中小企業事業主・協同団体 中小企業事業主
・訓練時間 6時間以上12時間未満 6時間以上20時間未満
・訓練場所 東京都内 東京都内
・修了者数 2名以上 1名以上
助成対象となる受講者
中小企業にあっては当該企業の従業員。共同団体にあっては、構成員である都内中小企業の従業員
常時勤務する事業所の所在地が都内である者
訓練時間の8割以上を出席した者
支給額
(1)自ら企画し実施する訓練 助成対象受講者数×訓練時間数×430円(共同団体の場合、訓練に要した経費-収入の額を上限)
(2)教育機関に従業員を派遣し実施する訓練 助成対象受講者1人1コースあたり受講料等の2分の1(15,000円を上限)
※予算の範囲を超えた場合は、一定の割合で減額することがあります。
助成限度額
年度内の交付申請額の上限は100万円です。(交付決定前に交付申請を取り下げた部分は除きます。)
助成対象受講者1人あたりの助成対象訓練時間は年度内100時間です。
詳しくはこちらをご覧ください。
東京都経済局「TOKYOはたらくネット」
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【東京都】インバウンド対応力強化支援補助金
2019年2月4日
東京都及び(公財)東京観光財団では、東京都内の宿泊施設、飲食店、小売店等が、訪都外国人旅行者のニーズに対応した利便性や快適性を向上させる目的で新たに実施する受入対応強化の取組を支援しています。
1.補助対象事業者
・都内の民間宿泊施設
・都内の飲食店(※)・免税店(中小企業者のみ)
・外国人旅行者の受入対応に取り組む中小企業団体・グループ
(※東京都が実施する「EAT東京」(多言語メニュー作成支援ウェブサイト)の「外国語メニューがある飲食店検索サイト」に掲載されている店舗)
2.補助対象事業 インバウンド対応力強化のために新たに実施する事業
・多言語対応(施設・店舗の案内表示・室内・店内設備の利用案内・ホームページ・パンフレット等の多言語化、多言語対応タブレット導入等)
・無線LAN環境の整備
・トイレの洋式化
・クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入
・客室の和洋室化、テレビの国際放送設備の整備(宿泊施設のみ)
・免税手続きに係るシステム機器の導入(免税店のみ)
・外国人旅行者の受入対応に係る人材育成
3.補助額
補助対象経費の2分の1以内
・宿泊施設・飲食店・免税店向け
1.施設/店舗あたり300万円を限度
(※無線LAN環境の整備は、1か所あたり15,000円以内、宿泊施設は1施設あたり最大50か所、飲食店・免税店は1店舗あたり最大10か所とします。)
2.団体・グループ向け
共同で実施する多言語化・人材育成について、1団体/グループあたり500万円を限度
4.募集期間
平成30年4月2日(月曜日)から平成31年3月29日(金曜日)まで
※ 郵送の場合、当日消印有効です。
※ 補助金申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。受付終了の場合は、東京観光財団ホームページにてお知らせいたします。
5.申請方法
必要事項をご記入の上、郵送または持参により提出してください。
詳しくは公益財団法人東京都観光財団のホームページを御覧下さい。
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/welcome-foreigner/
その他東京都観光財団法人において様々な補助金制度がございますので、以下のリンクを
ご参考下さい。
アクセシブル・ツーリズム推進受入環境整備支援補助金
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/accessible-tourism/
宿泊施設における安全・安心向上支援補助金
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/camera/index.html
宿泊施設バリアフリー化支援補助金
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/yado-barrier-free/index.html
タクシー事業者向け多言語対応端末等導入補助金
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【神奈川県内】助成金のまとめ一覧
2019年2月4日
今まで補助金・助成金についてご紹介してきましたが、毎年継続して実施されているものが意外とあります。そこで今回は神奈川県・横浜市・川崎市の補助金・助成金の一覧ページをまとめました。自治体などは予算の関係で4月から募集を開始するものも多く、少しずつ変更・拡充がありますが、今すぐ申し込みができない場合でもいざという時にのぞいてみてはいかがでしょうか?
(1)神奈川県
県単独補助金等の一覧
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/v6g/cnt/f534259/(2)横浜市
事業者の皆様へ-補助金・助成金
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/hojo/(3)川崎市
補助・助成金一覧表
http://www.city.kawasaki.jp/230/page/0000075957.htmlまたご紹介してきた補助金・助成金の記事一覧には【横浜市】【全国】などといった検索用インデックスがついています。弊社ホームページの
中小企業お役立ち情報 → 補助金・助成金 のページの右側の検索部分に入力すると同じ自治体での記事がまとめて見られるようになっていますのでご活用ください。 -
軽減税率対策補助金を大幅に拡充
2019年1月8日
中小企業庁は12月25日、「軽減税率対策補助金」の制度を拡充し、軽減税率制度の実施に向けた事業者の準備の加速化を支援することを公表しました。
この制度は、2019年10月の消費税軽減税率制度の実施に向けて、複数税率に対応するレジの導入や受発注システムの改修などを補助金により支援するものです。すでに多くの事業者によって活用されていますが、全国の中小企業・小規模事業者等からの要望のほか、政府が行った事業者の準備状況等の「検証」作業の結果(2018年11月公表)などを踏まえ、補助金の制度を大幅に拡充することを決定しました。
具体的な拡充の概要は以下の通りです。
1.補助対象の拡大
①従来は補助対象外としていた事業者間取引における請求書等の作成に係る対応(「区分記載請求書等保存方式」への対応)について、これに対応するシステムの開発・改修、パッケージ製品・事務機器等の導入に係る費用を補助対象とします。
②これまでレジの設置と同時に行われる商品情報(商品マスタ)の登録に係る費用を補助対象としてきましたが、レジ設置時とは別に行う場合も補助対象とします。
③複数税率に対応する「券売機」についても補助の対象とします。
2.補助率の引上げ
レジの設置・改修、受発注システムの改修等に要する経費の「3分の2以内」であった補助率を、原則「4分の3以内」に引き上げます。併せて、3万円未満のレジを1台のみ導入する場合の補助率を「4分の3以内」から「5分の4以内」に引き上げます。
3.補助対象事業者の取扱い
事業者が営む事業に関連する規制により、補助対象外となっていた旅館・ホテル等の一部の事業者に係る取扱いについて、広く補助対象として認められるよう、制度の運用改善を行う予定です。 上記の2と3については、2019年1月1日以降に申請されたものから適用となります。また、制度拡充後の申請手続等を示す公募要領、その他の制度拡充事項に関する具体的な内容・手続等については、準備が整いしだい、軽減税率対策補助金事務局のホームページで公表するとしています。
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ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業【平成30年度補正】
2019年1月8日
この補助金は以前ご紹介したもので「ものづくり補助金」という呼び方のほうをよく耳にすることが多いかと思います。
今回は平成30年度補正予算「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業」としての公募の事前予告なのでまだ先の話なのですが下線の部分での速やかに・早期にといったスピードアップと2次公募もある予定なので前回の実施内容とあわせてご確認ください。
【補助金公募の事前予告】
上記事務局が決定後、実施事務局が、中小企業・小規模事業者が行う革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセス改善のための設備投資等の一部を補助する事業の、事業者向け公募を行います。これは、平成30年度補正予算の成立後、速やかに実施する予定です。 なお、事業者の事業実施期間を可能な限り長く確保する観点から、上記公募の際には、約2か月の公募期間を設けるほか、早期に公募を締め切って審査し、採択発表を速やかに(可能ならば年度内に)行うことを検討中です。また、夏以降に2次公募を行うことも予定しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
中小企業庁ウェブサイト(平成30年度の事前予告)
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/181228mono.htm
また前回の実施内容についてはこちらをご覧ください。
全国中小企業団体中央会ウェブサイト(前回の実施内容)
https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/29mh_2koubo20180803.html
弊社の紹介ページ(前回の実施内容)
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【川崎市】川崎市都市ブランド推進事業【平成31年度】
2019年1月8日
都市ブランド推進事業とは
川崎の魅力を高めて、市内外に広く知ってもらえるような事業を市が支援するしくみです。
都市イメージの向上やシビックプライド(まちへの愛着や誇り)の醸成をねらいとしています。
支援の内容
(1)事業実施に必要な直接経費の2分の1(最大50万円)を助成します。
(2)市政だより、ホームページなど市広報媒体で選定事業を広報します。
助成対象経費について
(例)外部から招へいする講師、専門家、出演者等への報償又は謝礼や交通費など
チラシ、ポスター、資料等の印刷製本費など
事業の実施にかかる会場使用料など
対象となる事業とは
事業の実施期間
平成31年4月1日から平成32年2月29日までの間
事業の内容
都市イメージ向上やシビックプライド(まちへの愛着や誇り)の醸成につながる次のような事業
(1)かわさきパラムーブメントに関連するもの
(2)地域の魅力作りや地域ならではの魅力の発掘につながるもの
(3)川崎の魅力の情報発信につながるもの
(4)イベントなど集客や情報発信、地域の活性化につながるもの
(5)川崎の魅力に関連してブランドメッセージを活用し、普及や情報発信につながる
(6)その他川崎市の都市ブランドの推進につながる事業
対象外となる事業
(1)営利目的及び特定の個人や団体のみが利益を受けることを目的とするもの
(2)提案者が既に事業を実施しているもの(新たな展開を伴う既存事業を除く。)
など
申請締切
平成31年1月25日(金)午後5時
詳しくはこちらをご覧ください。
川崎市ホームページ