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横浜中央経理 税務セミナー2017「第2回 これだけは知っておきたい暮らしの税金」
2回目のテーマは「これだけは知っておきたい暮らしの税金」です。
毎年3月に控える確定申告ですが、資料を纏め始めたりこの時期から意識される方も多くいらっしゃるかと思います。
そのような方々に向けて今回も弊社の税理士である三俣、相沢、根本が、確定申告で申告する所得の種類や「ふるさと納税ワンストップ特例制度」、また、今年度より創設されました「セルフメディケーション税制」などについて講義を致しました。
いかにご参加頂いた方に分かり易いセミナーを行えるかプロジェクト内で話し合い、今回よりパワーポイントで資料を作成し、ご参加頂いた皆様にも画面に映し出されるスライドを印刷したレジュメをお配りする形式にしました。
後半部分でお話しした「セルフメディケーション税制」は従来からある「医療費控除」との併用は出来ないのですが、治療ではないけれども健康診断や予防接種など日頃から予防を行っている方にも控除が受けられるようにと創設されました(適用条件や控除の上限額があります)。
既に医療費控除を行ったことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか。医療費控除と言えば10万円を超えると利用出来る、というイメージを持たれている方が多いかもしれません。ですが、実は所得の金額によってはそうではないのです。総所得が200万円未満であれば総所得の5%が控除額になり10万円を下回ることになります。そういった勘違いや疑問が多い医療費控除については、主にQ&A方式で分かり易く簡潔にお伝えしました。また、ふるさと納税についても現在流行っていますし、気になる方もいらっしゃるでしょう。
ネットでも手軽に納税(寄付)が出来るようになりましたが、納税=確定申告で手間だと感じてしまいますよね。こちらにも適用要件があるのですが、「ワンストップ特例制度」という確定申告を行わなくてもふるさと納税が行える制度があります。その適用要件の一つとして《寄付先が5自治体以下でなければならない》ことや、確定申告が最終的な申告者の情報になる為、医療費控除など別の内容で確定申告を行う方に関しては適用が出来ませんので、制度を利用される方は十分にお気をつけ下さい。次回は2018年1月17日(水)18時より、弊社の社会保険労務士・行政書士である長澤による「労務トラブル」についてのセミナーを行います。経営者の方にとって労務トラブルの対策は重要なことと思います。経験を交えて対処法をお伝えしますので、皆様是非ご参加下さい!
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第53回 横浜中央経理セミナー 開催!
平成29年10月11日(水)に今回で53回目となります、横浜中央経理セミナーを開催致しました。
会場は、前回と同じ桜木町にあります県民共済みらいホールです。今回の講師には、横浜DeNAベイスターズ 前代表取締役社長 池田 純 氏をお招きし、「横浜DeNAベイスターズを変えたマーケティング戦略とは?」についてお話いただきました。
前回に引き続き今回もたくさんの方々に御越しいただきました。
公演では、池田氏が就任時の球団経営状況を内部からどのように変えていき、ファンに愛される横浜の球団にしていったのかお話いただきました。
また、ただ話すだけではなくパワーポイントで作成した資料を用いてお話して頂いためとても分かりやすく聞くことができました。池田氏の成功談だけではなく失敗談なども語っていただき、セミナーに参加していただいた経営者の方々としては新たな試みに挑戦する難しさを学べた大変有意義な講演になったと思います。
ご出席いただきました皆様本当にありがとうございました。
次回の第54回もお楽しみにお待ちいただければと思います。※掲載させて頂く写真については皆様から許可及び同意を頂いております。
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表彰式
2017年11月1日
平成29年10月の横浜中央経理全体会議にて、年間を通して貢献した上位3名の表彰式を行いました。
△1位は小山田君
△2位は仲田君
△3位は塩澤君
横浜中央経理では、より多くの顧問先様のお役にたてるよう、お客様を紹介していただけるようにセミナー、異業種交流会、顧客拡大キャンペーン等の様々な企画を開催しております。
「横浜中央経理」、「横浜中央税理士法人」は、社員一同全力で精進していきますので、今後ともよろしくお願い致します。
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医業担当者勉強会のご紹介
2017年10月11日
▲横浜中央経理では、医業関係の顧問先様を担当させていただいているスタッフが集まり毎月1回勉強会を開催しています。
医業担当者勉強会を初めて16年になります。
当初の12年余りは私(税理士:三俣)が講師をつとめましたが、その後は、持ち回りでスタッフが講師を受け持つ形式に変更しました。
20数人の医業担当スタッフがいるので約2年に1度の持ち回りです。
医業担当スタッフは、経験値の浅い者からベテランまでいるので、担当講師によって様々なレベルの勉強会が開催されます。
経験値の浅いスタッフが担当講師の場合は、自身の疑問や不明点から「テーマ」を決めて勉強会で発表し、先輩からアドバイスや考え方等を伝授してもらうよう努めています。
また、ベテランスタッフが担当講師の場合は、自らの知識や経験した失敗談等を話して各スタッフ間で情報共有できるように努めています。
▲今回は、『医療法人の事業承継』がテーマでした。
「事業承継」の問題は、株式会社と同じく医療法人にとっても難題です。
「事業承継」と一口に言っても顧問先様毎に事情が異なるのでどこに重点を置いて進めていくかが問題となります。
また、医療法人の事業承継は、株式会社よりも医療法等の関連法令の制約を受けるのでより難しく感じます。
担当講師はその辺りに重点を置いて発表・問題提起し、参加者から意見やアドバイスを得ていました。▼
経験値の浅いスタッフもベテランスタッフも一人ひとりが知識を得て成長し、顧問先様により良いサービスが提供出来るよう日々精進しています。
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横浜中央経理 税務会計セミナー2017 「第1回 経営者のための交際費講座」
平成29年9月13日、弊社会議室にて税務セミナーを行いました。
今年度も横浜中央経理では、昨年お客様から大変御好評いただきました「横浜中央経理セミナー」を開催させていただきます。(税務のみならず、労務、金融等幅広い分野のセミナーも行う予定です。)
前年度に引き続き、税務セミナーにつきましては弊社の税理士(三俣、相沢、根本)が講師を担当いたします。
僭越ながら今回のブログは入社7年目の小松が担当させていただきます。
2017年度税務セミナー第1回目のテーマは「経営者のための交際費講座」です。
↑今回よりパンフレットもカラーにいたしました。(それだけ力を入れております)
「交際費」は、得意先との円滑な取引のために不可欠な費用です。
また、国税庁の平成27年の統計では資本金1億円以下の法人226万2千社のうち、1社あたりの交際費等の平均支出額は118万4千円と多額です。
税法の概念では交際費は
「過度の支出、個人的費用の会社付け回しなど濫用、冗費を抑制する政策的見地から課税するもの」だそうです。
難しく書かれていますが、「基本的には法人税の計算上経費にはできません」ということです。(接待飲食費については50%は損金(法人税の計算上の経費)にすることができます。)
しかし、中小企業(資本金1億円以下の法人)については大企業との競争激化のなかで売上、利益確保のために得意先接待だけでなく、優位に立っていると思われる仕入先、外注先等に対しても接待等が必要なことから飲食費以外であっても一定額が損金として認められます。
また、限度額は政策によって変わりますが、現在は年間800万円まで損金として認められています。
この「交際費の損金不算入制度」については、法律上頻繁に改正がある論点ですので、気になっていらっしゃる方も多いのではないのでしょうか?
さて、今回の税務セミナーでは
①交際費の基本的な考え方の論点
②寄付金等の他の科目との区分
③税務調査における注意点等
主に上記の3つの論点についての講義でした。
↑少しピントがずれてしまい、失礼いたしました。
今回セミナーにご参加くださった方々の多くは
「交際費はどこまで経費として認められるのか、税務調査ではどういった対応がされるのか?」
という点に関心を持たれていた印象でした。
次回は平成29年11月8日(水曜)になります。テーマは「これだけは知っておきたい暮らしの税金」です。
医療費控除や平成30年から改正される配偶者控除等の話もありますので、経営者の方だけではなく、経理担当者などの従業員の方にもご参加いただきたい内容となります。
今年度のセミナーも皆様のお役に立てるように講師のみならず我々従業員も力を入れておりますので、今後のセミナーも是非ご参加ください!
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納涼会
2017年8月3日
7月28日横浜中央経理では毎年恒例となっている納涼会を行いました!!
納涼会とは古くは緑陰や水辺に涼を求めることで、平安時代では池の面を吹く夕風のなかで,釣りをしたり詩歌の会や音楽の会を催して暑さを忘れたそうです。
しかし今では純粋に楽しく飲んで語らい、コミュニケーションをとる場という方が一般的かもしれませんね。
こうして飲みながら語り合っていると、趣味をはじめとしたプライベートの話や、意外なところでつながる知人の話、内に秘めている熱い思いなど、普段の仕事の場面では聞けないような話がたくさん聞けて新鮮です!
▲各々のテーブルでの会話も弾んでおります。
美味しい料理についつい箸が進みすぎてしまった気もしますが・・・そんなこともすっかり忘れてしまうほど楽しく有意義な時間でした。
厳しい暑さはまだまだ続きそうですが、暑さに負けぬよう気を引き締めてがんばっていきましょう!
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横浜中央経理 税務セミナー「経営に役立つ決算書の見方」
平成29年6月8日、弊社会議室にて税務セミナーが開催されました。
昨年末に開催し、ご好評いただいた「経営に役立つ決算書の見方」をテーマに弊社税理士の根本が講師を務めさせて頂きました。
さて、講義内容の核となる「経営分析」とはどんなものでしょう。
分かりやすく言うと、会社の健康状態を判断できる指標といったところです。経営分析を使いこなすことで、決算書を読み解く以上に自社は何が良好でどこに問題があるのか、簡潔に判断できる材料となります。
つまり、経営分析の方法が分かると経営者・経理担当者の方自身で自社の健康判断を行うことができるのです。
▲自社の経営分析の方法を改めて知る良い機会です。とおっしゃっていただけるお客様が数多く、たくさんの方にご参加いただきました。
▲講義では根本の解説を基に、お客様にも実際に電卓をたたいて頂き、弊社スタッフと一緒に分析をしていきました。
▲一通りの講義終了後には、弊社大竹による「金融機関は決算書のココを見る」といったテーマで臨時講義も行い、皆様熱心に受講していただきました。
お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。
弊社では、お客様のニーズにあったセミナーを現在準備中です。
「来て良かった」と言っていただけるよう、より良いものを作っていきたいと思いますので、今後も皆様のご参加をお待ちしております。