平成30年度租税滞納状況について
2019年9月3日
令和元年8月7日に国税庁より平成30年度租税滞納状況が発表されました。
(滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。)
平成30年度末における滞納整理中のものの額は8,118億円となっており、平成29年度末滞納整理中のものの額8,531億円より413億円(4.8%)減少しました。
また、滞納残高のピークは平成10年の28,149億円で、平成11年以降20年連続で減少しています。
滞納残高のうち、一番多いのは消費税2,904億円で全体の35.8%を占めています。次いで申告所得税2,455億円、源泉所得税1,176億円となっています。
国税庁HP
https://www.nta.go.jp/information/release/pdf/0019007_115.pdf