【全国】軽減税率対策補助金~ネットdePOSレジ~
2016年11月8日
以前から取り上げている消費税の軽減税率対策補助金ですが、具体的な製品のひとつとして「ネットdePOSレジ」というものがあるようです。
このシステムは「小規模事業向けPOSレジシステム」として全国商工会連合会が開発したものでタブレット端末・無線通信などを利用して簡単・低コストで導入できるPOSシステムです。消費税の軽減税率対象としてはA-3型という分類がされています。
以下は最初にご紹介した際の消費税の軽減税率対策補助金についての説明文です。また申請類型の改正についてはこちら(https://www.yckz.co.jp/wp/archives/3525)もあわせてご覧ください。
消費税軽減税率制度への対応が必要となる中小企業や小規模事業者等の方々が、複数税率対応レジの導入や、受発注システムの改修などを行うにあたって、その一部を補助する制度です。
【申請類型】
・A型:複数税率対応レジの導入等支援
・B型:受発注システムの改修等支援
【募集期間】
・A型:平成29年5月31日までに申請(事後申請)
・B型:平成29年3月31日までに作業が完了するように申請(事前申請)
※交付決定以前に作業を着手した場合には補助対象とはなりません。
【補助金額】
・A型:レジ1台あたり 20万円(複数台の場合 200万円)
・B型:小売業 1,000万円 卸売業 150万円 両方 1,000万円
いずれも基本的には、補助対象経費の2/3ですが条件により変動があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
ネットdePOSレジホームページ
http://www.shokokai-net.com/pos/