経済産業省、税制改正要望で自動車税減税盛り込む
2016年10月5日
経済産業省は、平成29年度の税制改正要望で、2017年4月以降に普通車を購入した者について初年度の自動車税を免除する等の減税策を盛り込みました。
自動車は経済活動・社会活動を支える生活必需品ですが、自動車を保有している段階で自動車重量税と自動車税(又は軽自動車税)が課税されており、自動車を保有する者にとって過大な負担となっています。このような事情から自動車保有者が減り、国内市場低迷していること等の理由から自動車税をはじめとする車体課税の抜本的な見直しを要望しています。
具体的には、自動車税の税率引き下げ・初年度月割課税の廃止などです。
詳しくは、以下を参照ください。
平成29年度税制改正に関する経済産業省要望(概要)
http://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2017/pdf/01_12.pdf