(横浜市)グリーンリカバリー設備投資補助金 令和4年8月31日まで
2022年5月9日
補助率:補助対象経費の1/2
補助上限額:200万円
【補助対象者の要件】
・横浜市内に事業所がある中小企業者である
・申請時に創業から12ヶ月経過している
【補助対象設備投資の要件】
・設備を導入する事業所において、横浜市で実施する「省エネアドバイス」を受ける、または国が指定する機関か神奈川県が実施する省エネルギー診断を令和2年4月1月以降に受診し、受領した診断書等に基づく設備投資であること
・補助の対象となる経費の総額が税抜き50万円以上であること
・補助金交付申請日の翌日以降に契約・発注であること
・横浜市内に住所を置く事業所からの購入であること
・令和4年12月28日までに納品や工事、支払等が完了し実績報告申請を行うこと
【対象設備一覧】
(1)空調設備
工事を伴う室温調整機能を伴う設備(エアコン等)の更新に限る。
(2)ボイラー・給湯設備
工事を伴う更新する設備に限る。
(3)冷凍冷蔵設備
更新する設備に限る。(冷蔵ショーケースも含む)
(4)変圧器
更新する設備に限る。(キュービクル等の受変電設備の更新も該当)
(5)産業用モーター
更新する設備に限る。
(6)コンプレッサー
更新する設備に限る。(ポータブル型は除く)
(7)LED照明
既存の照明設備を新たにLED照明に更新する工事
(8)コージェネレーションシステム
新設であっても、導⼊により事業のエネルギー削減が⾒込まれるものは該当。
(9)⽣産設備など事業に必要な設備(下記対象外となる設備を除く)
1台あたりの本体価格(※)が税抜き 20 万 円以上であり、設備の更新により 10%のエネ ルギー使⽤量削減が⾒込まれる設備。(換気や空気清浄、除加湿機能のみの空調設備はこちらに該当)
※1台あたりの本体価格とは
本体と別売りの付属品や設置費⽤は除きます。見積書に「〇〇一式」と記載されており、本体価格を確認できない場合は補助対象外となります。
なお、中古品又はリース取引に基づき取得したものは対象外です。
その他、対象外となる設備については募集案内(P.8~9)をご確認ください。
【申請の流れ】
(1)申請前の準備
補助金の申請までに横浜市の省エネアドバイス、神奈川県や国の指定する機関による省エネ診断を受診して診断書等を受領します。
(診断機関により診断から診断書等受領まで1週間から1ヶ月ほどかかります)
(2)補助金交付申請
申請期間:令和4年4月11日(月)~8月31日(水)
※予算額に達した時点で受付終了
「グリーンリカバリー設備投資補助金仮受付フォーム」よりメールアドレスを入力すると、申請フォームのURLが記載されたメールが届きます。申請フォームか必要事項と書類のアップロードを行ってください。
→不備がなければ申請後一か月程度で、「補助金交付決定通知」が送付されます。
(3)設備の契約・発注
補助金の申請日の翌日以降に、設備を契約・発注します。
※(4)補助金実績報告申請までに工事・納品・稼働・支払いまで完了させてください。
(4)補助金実績報告
申請期限:令和4年12月28日(水)まで
→申請後一か月程度で、「補助金交付額確定通知」と「補助金交付請求書」が送付されます。
(5)省エネフォローアップ訪問
実績報告提出後~3ヶ月以内に専門家が訪問し、設備投資内容の確認や運用上の省エネアドバイスを実施します。
(5)補助金交付請求
横浜市から送付された請求書を郵送提出します。
提出期限:令和5年2月17日(金)まで
→横浜市が受領後、一か月程度で指定の口座に補助金が振り込まれます。
詳細は横浜市のホームページ・募集案内にてご確認ください。
横浜市:グリーンリカバリー設備投資補助金
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/keieishien/capex/greenrecovery.html#shinnseimae
グリーンリカバリー設備投資補助金 募集案内