【東京都】BCP実践促進助成金
2017年7月4日
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃等の緊急事態に遭遇した場合に、緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
【対象事業】
都内において事業を営んでいる中小企業者及び中小企業グループが、東京都又は東京都中小企業振興公社が実践するBCP策定支援事業等の活用により策定したBCPに明記されたBCPを実践するために必要となる事業となります。
※都内に本社があり、都外の事業所に設置する場合には、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県及び山梨県に限り対象となります。
【対象設備】
1.自家発電装置、蓄電池等の設置
2.緊急地震速報システム、従業員等の安否確認を行うためのシステムの導入
3.非常時対応のための通信機器等の導入
4.データ管理用サーバー、データバックアップシステムの導入
5.飛散防止フィルム、転倒防止装置等の設置
6.従業員用の備蓄品の購入
7.災害対応用具、テント、トイレ、浄水器等の購入
【対象経費】
助成対象設備の購入費、工事費等のうち、東京都中小企業振興公社が必要かつ適切であると認められる経費。
【助成率及び助成限度額】
・助成率 助成対象経費の1/2以内
・助成限度額 1,500万円(下限30万円)
【申請期間】
平成29年7月3日(月)~平成29年12月22日(金)
※助成枠に達した場合には、早期に終了することがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
東京都中小企業振興公社