エコノミ-症候群、解消のためのアイデア車輌
2016年10月3日
弊社の顧問先で、ハタ楽器㈱様の畠山社長の記事が、港北区のタウンニュースに掲載されました。
業種は、音楽教室の経営と楽器販売ですが、毎月訪問させて頂くと、よく社長の面白い発明のお話をお聞きします。
この度は、熊本地震で車中泊を余儀無くされ、エコノミー症候群で大変な思いをされている被災者の方々に心を痛められ、何か出来ないかとの思いで考案されたのが、軽キャンピングカーでダブル・キャンパーと名づけられた車です。この車は、軽ワゴン車に引出し出来る箱を作って、大人4人が手足を伸ばして横になれるスペースを生み出しています。大工さんに頼んで、1日半で出来たそうです。この車を熊本県のNPOに寄付しました。
話を聞いて、とても役に立つアイデアだと思いましたので、そのダブル・キャンパーの写真と、タウンニュースの記事をご紹介いたします。▲軽自動車に全部収納されていて、外からはまったくわかりません。
▲男性2人で簡単にひっぱり出せます。
▲大人4人が手足を伸ばして、このように寝ることができます。
▲なんと簡易シャワーとトイレ付きです。使用時はシートで囲います。