〈令和7年1月から税務署での申告書等への控えへの収受印日付印の押なつが廃止します〉
2025年1月7日
今月から、税務署での収受印日付印の押なつが廃止されます。この変更は、国税庁が「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」を目指し、税務手続きの効率化とデジタル化を進める一環として行われるものであり、納税者にとっても新たな対応が求められます。
特に、書面での提出を行った場合、提出書類の確認方法が一部有料になることにも注意が必要です。従来の無料の確認方法に加え、有料のオプションが導入されることで、確認の手間やコストが発生する可能性があります。一方、電子申告を利用すれば、受信通知が交付され、申告書等を提出した者の氏名又は名称、受付番号、受付日時等の確認が非常に便利になります。
これまで書面で申告書等を提出してきた方につきましては、下記の国税庁HPを参考に、今後の対応を一度ご検討ください。